190315 医療費控除の確定申告に行ってきました!
医療費って結構かかるものですよね!
国税庁 確定申告書等作成コーナー
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/smsp/top#bsctrl
医療費控除でどのくらい戻ってくるか、ザックリと計算できます。
たとえば、僕の場合所得税率が20%
医療費が20万円かかったとすると、次の計算式で計算します。
医療費控除額=( 医療費ー① ー②)×所得税率
①には、所得控除後の給与×5%と10万円を比較して少ない方の金額が入ります。
②には、高額医療保証制度で補助された金額やや保険金などの助成金が入ります。
よって医療費控除額は、
(20万円ー10万円ー5万円) × 20%=1万円
1万円戻ってくるなんて結構還付金大きいですよね!
控除後の医療費が10万円を超えたら申請した方が良いということです。
https://www.keisan.nta.go.jp/h30yokuaru_sp/scat2/scat22/scat221/scat324/index.html
医療費控除の対象には、決まりがあるので、しっかり見ておいてくださいね!
それでも申請手続きって面倒くさいとか、時間かかるとか色々考えているうちに申請期限が過ぎてしまうってこと多いですよね。
僕も今までそうでした😅
で、確定申告の最終日だと教えてもらって、急遽申請会場へ行ってみました!
今日は確定申告の最終日という事でやっぱりすごい駐車場待ち!
なんて心配していたけど、最終日にもかかわらず、そんなに混んでない。
でもやっぱり会場内には2〜30人の申請待ちの人混みがありました。
申請書は、会場でもらえます。
申請に必要な書類は、
・医療費控除の申請額がわかる医療費明細書
(医療費合計金額が確認出来るリストを作成しておけば、不要)
・所得と扶養控除などが記載された源泉徴収票
・マイナンバーカードです。
申請には家族全員のマイナンバーをパソコンで入力する必要があります。
医療費明細書は、税務署に渡すのかと思ってましたが、5年間保存の義務があるだけで、提出する必要はありませんでした。
僕は、医療費を支払った病院名と日付、金額をリストにまとめた表を作成していたので、それを申請書に添付して、合計の医療費を入力するだけで済みました!
明細書がなくても申請できますが、全部手書きになっちゃいますから大変です。
病院行った時に毎回記入して作成しておくと楽ちんですね(*ˊ˘ˋ*)
作成する明細書は、医療明細書との整合が取れていれば良いので、チェックしやすいように日付と病院名は記載しておいた方が良いと思います!
入力するパソコンは10台以上あって、案内説明してくれる方もたくさんいらっしゃるので、昼休みだけで申請終了!
思ったより簡単に手続き出来ますので、「医療費今年たくさんかかったなぁ」なんて方は是非めんどくさがらずに手続きしましょうね!