2019/10/19(土)【DIY】ninja650R ('2011)ブレーキパッド交換
今回はninja650R のブレーキの残り溝が減ってきた頃だと思われたので、交換作業編です。
パッドは、デイトナの赤パッド!
やっぱり赤色は存在感あって、速くなった気がします🎶
パッド交換に欠かせないのは、ピストン押し戻しツール。新品のパッドは分厚いので、ピストンを縮めるための工具です。
パッドのデザイン比較
切られてる溝の本数が違います。面積は大きくなるので、制動力は高そうです。あとは、パッドの粉がしっかり押し出されてブレーキ性能が維持出来るかどうかチェックが必要です。
すでにパッドが半々になってました。純正パッドが4万km弱もってくれたのはある意味驚異的Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
キャリパーは、二本のボルトで固定さらているだけなので、ボルトをはずしてディスクから引き抜きます。
ピストンを少しだけ押し出して、カーボンの固着物を磨いて取り除きます
ピストンを押し込む時に、シールに傷つけないための作業です。もし傷ついたりしたらフルード漏れしちゃいますから、注意しないといけないです!
パッドを戻してキャリパー固定します。
トルク管理はしっかり
フルードもレベルを調整します。
次はリアのブレーキパッド交換
こちらも作業は一緒なので、ピストンをしっかり綺麗に磨きます
ピッカピカ
フルードは、シート下のフルードカップで補充します
しっかり清掃して完了!
ローターがっちり固定!
パッド交換して、初期制動力が格段に上がりました!
効き始めが早いから操作が楽になります!
やっぱりパッドは分厚い方が性能高いんですね😂