11時限目 シュミレーター1回目
自動車免許をすでに持っているので基本的には技能教習のみですが、教習の説明を行う1時限目の学科教習のほかに受ける屋内技能講習があります。
それがシュミレーターです。
シュミレーターとは実技の一環として教室に固定された模型のバイクにまたがって、公道走行での危険回避を理解する座学です。
バイクには仮免許というものがないので、免許取得したら始めて公道に出られます。なので、技能教習でのテクニック習得とともに、公道での安全意識の向上が必須となりますので、テレビモニターに映った様々な危険回避をケースごとに学びます。
といっても、アクセル回せばモニター上の景色は流れるし、急ブレーキでスリップもリアルに再現されてます。
右折するタイミングなどは教官からの指示で操作しますので、見えない場所から出てくる車や歩行者を予測して徐行したり、周りを見回したりしなければなりません。
例えば、右折時に歩行者や対向車に隠れた直進車が急に出てきたりするので、最初はおっかないです。
慎重に走れば大丈夫。
でも、ギアチェンジがなかなかうまく出来なくて多少焦ります。