10時限目 スラローム のコツ
スラロームは、
大型二輪 7秒以内
(普通二輪 8秒以内)
この時間内に通過しないと減点になります。
タイムはパイロン手前のチェッカーを前輪が通過した瞬間にスタートして、最後のパイロンあたりのカウンターで自動計測します。
急がないと減点が加算されてしまいますが、エンストしたり、パイロンタッチで試験中止なので、精度も求められます。
スラロームはいかに最初の侵入でバランスを崩さずに侵入できるかで勝負が決まります
左側から侵入する場合は、大まわりすることで右にバンクしてもパイロンにあたらないように心掛けます。
この時外側の足で車体をニーグリップ意識して倒し込みましょう
リアタイヤが手前のパイロンを通過するあたりで次のパイロンに備えてアクセルオンして車体が立ち上がります。その立ち上がりの反動を利用して次の右側からの侵入に向けて左側にバンクさせられますのでスムーズにつなげられます。
目線は二つ先のパイロン
最初は怖いので、目の前のパイロンに目を奪われてしまいます。
でもバイクは目線で向きを変える乗り物です。
これでは目の前のパイロンに向かってしまいます。
慣れてきたらとにかく遠くのパイロンを見るように努力するのが肝心です
少しづつ遠くを見て練習するのが一番の近道ですね