5時限目 大型二輪のギアチェンジ
基本的に8の字やスラロームは2速を使います。教習所によっては1速のところもあるらしいのですが、正直、2速はアクセルをしっかり回してあげないとエンストのリスクが高くなるので低速走行では恐怖心克服がポイントになります。
要はアクセルあけたときの加速に慣れておいて怖がらないということですね。
さらに、交差点などでのギアチェンジは曲者です。
ローからセカンドに入れる時にニュートラルに入れてしまい焦ります。
旋回中ですから、速度が落ちたら転倒してしまいますからね。
でも、教習車にはバンパーが付いていますから怪我しないで練習出来ますし、ギアチェンジはひたすら反復練習するしかありません。
免許取ってから感じたのですが、教習車はクラッチがすり減っていてなかなか切れなくなっているから、思いっきりレバーを握ってあげないとシフトチェンジ出来ないようです。
それを頭に入れてしっかりクラッチレバーを握って確実にシフトペダルを操作してあげれば大丈夫
ちなみにninja650R では、クラッチを握ってからフットペダルを操作するという教習所での基本操作はしていません。慣れてきたら先にフットペダルに足をかけて力を少しだけいれおいてから、クラッチをチョイ握りするだけでスコッとギアチェンジ出来ます。
ちょい握りは、二本指だけでクラッチレバーを握っても小指と薬指を挟まないようにする練習が必要です。
操作が減って気持ちが楽になりますから、お試しあれ