モトブロガー 御用達アクションカム 入手しました
デジタル フルHD アクションカメラです。
マウントは、ボールジョイントを別途注文して取り付けました
顎マウントが一番目線に近い動画がとれますが、見ての通りヘルメットが可動式ではねあがるので、マイク配線やスピーカーとの接続を考えるとインカムに近い場所に装着するしかありません。
なので、跳ね上げても動かない位置に装着してます。
〜ソニーのアクションカムを選んだ理由〜
モトブログ を始めてみたいなあと思い、いろいろなサイトのオススメやモトブロガーさんの動画を見て、決めました。
候補にはアクションカムでは王道とも言うべきGoproもあがっていましたが、音声録音の不具合のレビューやマイク変換コネクターを別途買わなきゃいけないなどがマイナス点
あと、充電しながらだと音声マイクを認識できないということも、何か気になりました
ソニーのアクションカムには、普通のマイクピンジャックがそのままさせますし、使い勝手が良い
跳ね上げたヘルメットに顎マウントは厳しそうなので、サイドマウントするとしたらカメラ形状が横に張り出していないソニーに決定しちゃいました。
当然改善しないといけない点もあります。
これはどこのアクションカムにもいえますが、音声入力すると防水ではなくなるところ。
この点はカバーを加工して防水仕様にしてみたいところです。
〜アクションカムに求めるもの〜
ドライブレコーダーだったら多少のブレは気になりませんが、youtubeなどの動画視聴を考えた場合、画面酔いするような動画だと見るに耐えません。
以前、ツーリングの様子をドライブレコーダーで撮影して、その動画を編集しようとしましたが、やはりブレが酷すぎてダメでした。
また、ドライブレコーダーの場合、音声入力が内蔵マイクタイプばかりなので、風切り音がすごいし、声をうまく拾ってくれないので、喋りのない動画はモトブログ として成り立ちませんよね
充電しながら撮影するシチュエーションはあまりないとは思いますが、電池交換のし易さは大切です。
goproは、下側の蓋をあけるので、ヘルメットマウントから外さないと交換は不可能です。
HDR-AS300Rは、左側の蓋を開ければ交換がヘルメットにつけたまま出来ちゃいます。
とは言っても、ヘルメットの左側にカメラ固定しなきゃいけないので、配線の取り回しとか工夫は必要になります。
SDカードは、下面にあります。こればっかりは交換する時はアタッチメントから外さないといけませんね。外すのも楽になるようにマウントにも工夫は必要です。
あとどうやら、ソニーのアクションカメラは、デジタルスチルカメラのサイバーショットなんかとバッテリーが共用できるみたいです。
しかし対応しているのはDSC-RX100やRX1らしいので、僕の持っているDSC-H90Vは、ダメでした泣
30倍ズーム付きで画質も2110万画素、しかもストロボ付き!かなり重宝しているので、買い替え予定は無いのですが、バッテリーが共用できるという1インチ素子のカメラというのも欲しくなってきました。(今でさえ性能使い切れてませんが。)
なんといってもお手頃価格で購入出来ましたし、素子が小さいといってもバイクや車の作業動画もフルHDで撮影出来ますので、youtubeでも良い画質で投稿出来て助かっています。
〜モトブログ 始めるための準備〜
まずはカメラをヘルメットに装着しないと始まりません。
①アクションカメラの装着編
このヘルメットの跳ね上げ機構は、頭がデカイ僕には必須となるアクションです笑。しかし、インカムやアクションカメラ付けるには悩みどころが多いです。
モトブロガーさんの中に、このタイプのヘルメット使ってる人が少ないので、試行錯誤で頑張って取り付けしていきます。
ソニー純正のマウントには、ボールジョイントマウントがないので、水平の調整が出来ません。
Goproには、ボールジョイントのラインナップがありますので、これを流用します。
当然、変換アダプターも必要です。
【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ用アクセサリ ヘルメット フロント + サイド マウント AHFSM-001
OCC Ball Mount for ゴープロ GoPro HEROカメラ用 ボール関節マウント
変換アダプター GoPro(ゴープロ) 用(GP規格)→カメラネジ(1/4) SONY ビデオカメラ用
装着してみました。
マウントの装着は、ちょうどこめかみの下顎くらいの場所になります。これ以上前には装着出来ないので、ヘルメットの写り込みが心配でした。
でも実際撮影してみると、変換アダプターとボールジョイントで前方へオフセットされるので、視界スッキリです。
さらに
5mmの皿ネジに交換して出っ張りを無くしました。こっちの方がスマートです。
②マイクの装着編
Freedconn バイク用 インカム ヘルメットに装着 Bluetooth 防水 インターコム 800M LCDスクリーン付き 2人同時通話 3Riders FMラジオ搭載 ハードタイプケーブル 2台セット
Freedconnのインカムです。音量がかなり良いので、音楽や通話もクリアに聞こえます。3台まで装着出来るみたいですが、2台セット販売なので、タンデム走行主体であれば、お手頃価格で買えておススメです。
モトブログ するためには、外部マイクで会話を記録するのが基本ですが、インカムで通話している相手の声も記録したいものです。
100円ショップで良いデザインのイヤホンを見つけました。
インカムで相手と話するマイクとアクションカメラで録音するための2つのマイクを収納して口の前に装着する必要があります。
インカムのマイク配線を引き抜いて2つのマイク用に4本配線を通します。
イヤホンを分解して、マイクを収納するスペースを確保します。
イヤホンの内部がスッキリしました。
この中に装着していきます。
集音マイクを半田付けして固定します
防風のためにスポンジでカバーします。スポンジは、イヤホンについていたカバーの流用品です。
3.5mmのピンジャックもこの100円イヤホンから拝借します。
SENA SMH5用ケーブル型ワイヤーマイク 単品 SMH5-A0304 フルフェイス用 US輸入モデル [並行輸入品]
相手の声をひろうためには、スピーカーに密着させられる薄い集音マイクの必要があるので、セナのワイヤーマイクを使います。
コネクタを切断して、
マイク部分をむき出しにして
スピーカーに接着して、シールで固定します。
インカムの相手の声もしっかり聴こえて良かったです。
と、ツーリングに出かけてみると、途中から僕の声が息子に聴こえなくなりました。マイクを半田付けした時に痛めちゃったのかも。くー。
マイクを注文中です。
さあモトブログ 始めます